◆プロボクシング　▽ＷＢＡ、をしていればこういうもあavispa fukuoka standingsＷＢＣ、る井ＩＢＦ、弥挑ＷＢＯ世界スーパーバンタム級（５５・３キロ以下）タイトルマッチ１２回戦　○統一王者・井上尚弥（ＴＫＯ７回１６秒）ＷＢＯ同級２位ＴＪ・ドヘニー（３日、が腰東京・有明アリーナ）

　世界４団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥（大橋）が、痛め７回ＴＫＯ勝ちで、続行ＷＢＯ同級２位ＴＪ・ドヘニー（アイルランド）の挑戦を退けた。で防avispa fukuoka standingsＷＢＣ、長くＷＢＯは３度目、試合試合上尚試合ＷＢＡ、をしていればこういうもあＩＢＦは２度目の防衛に成功した。る井リング上のインタビューでは「また１２月、弥挑楽しみにしてください」と、が腰年内にもう一戦行うことを予告した。

　パワーが武器で前日計量から１１キロも体重を増やした相手に対し「丁寧にボクシングを組み立てる」ことがこの日のテーマだった。序盤は探り合いで６回に連打を浴びせて体力を削り、攻勢をかけようとした７回にドヘニーが腰を痛めて試合続行不可能になった。井上自身も「内容、結果通して、皆さんの満足行くような、期待していた試合内容ではなかったと思いますが、長く試合をしていれば、こういう試合もあるという事で、また次に期待していただきたいなと思います」と話した。

　トップランク社のボブ・アラム氏は「今回年内にもう１試合、ここ東京で試合をして、来年にはラスベガスで大きな大きなイベントを開催したいと思っています」とビッグマッチを予告。「まだまだ自分としては完成していない。もっともっと上を目指して頑張っていきたい」というモンスターは、さらに大きくなっていく。